つゆあけ

文アニ5話・6話感想

5話(つきにほえる後編)。

冒頭の織田さんと坂口さんのゆるい作画好き。
それに比べて、死んでる中原の作画が迫真すぎて普通に怖い。今回の中原はギャグ要員なのか。いやわりと毎回ギャグ要員かもしれん。

それにしてもこの回、音声なかったら何やってるのかまったく分かんないな。蛙人間とかでかいハマグリとか出てくるし。何のアニメ見てたっけ。

サクチャンの回想のとこ、上着に原作っぽい柄が入ってた。模様がなんかやたら小さいけど。
カット少なそうなとこだし、がんばって入れてくれたんだろうなぁ。こういうちょっとしたファンサービスしてくれるところ好き。
このへんのサクチャン、すごくべっぴんさんでかわいい。
あとあくたがわ先生の戦闘シーンが総じてキレッキレでかっこいい。

今回のサクチャンはだいぶ暴走してたわけだけど、そうでなくても「自分の作品消されてもいい、むしろ消したい」って人は何人かいそうだなぁと思った。文学を護るための概念みたいなもんだから、根本的にそういう発想の人はいないっていう解釈だったけど、現にアニメのサクチャンはやらかしかけたわけだし。
それとも見てないだけで、実は原作にもそういう趣旨の回想があったりするんかな。

モブ組による良い感じのラストからの、女児向けアニメ感ある文豪グルメで笑った。本編でも良いもの食べてほしい(6話を見ながら)。



6話(じごくへん前編)。

農業回。
アニメのだざぴと中原わりと仲良しだな。

文豪グルメのコーナーからして、原作準拠のメニューが日夜提供されてるのかと思いきや、ろくなもん食べてなかった。アニメ図書館の労働環境ブラックすぎるでしょ。まあ1・2話あたりから感じてたけど。

館内手紙ネタといい、さかぐちさんのカレーひゃくにんぶん(検索避け)といい、小ネタが随所に差し込まれてて細かい。あとむしゃさんがかわいい。
個人的には作業着の中原も見たかったな。まぁでも、アニメのメンツの間でだったら着なさそうだし、作業もやらなそうではある。なんきっちゃんとかがいたら一緒にやってるんだろうなあ。ヤンキーパパめ。

あくたがわ先生消失の終盤パートからの7話、完全ギャグのノリから一転してシリアスの雰囲気になってて、こいつら切り替え早いなと思った。プロフェッショナルだよ。こっちは情緒がついていかないよ。

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